えあ草紙で読む青空文庫（無料） 著者：中島 敦 作品名：山月記 底本：「李陵・山月記」 新潮文庫、新潮社 1969（昭和44）年9月日、19（平成元）年6月10日第43刷改版 文字遣い：新字新仮名質問 (Question) 『山月記』にでてくる、虎になった李徴が詠んだ漢詩の読みを知りたい。 回答 (Answer) 『少年少女日本文学館 17 ちいさこべ・山月記』 (講談社,1986)をご紹介する。 お探しの漢詩のヨミは、p150に掲載。 「偶因狂疾成殊類 災患相仍不可逃 今日山月記 著者：中島 敦 読み手：藤田 利和 時間：26分秒 隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかった。
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